
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
| 投稿日 |
: 2024/11/22(Fri) 16:34 |
| 投稿者 |
: 久保田r |
| 参照先 |
: |
<スタッフ>
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、パトリシア・ウイッチャー、ネイト・ムーア、スンタン・リー
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
撮影:トレント・オパロック
音楽:ヘンリー・ジャックマン
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
<出演>
クリス・エヴァンス/ロバート・ダウニー・Jr/スカーレット・ヨハンソン/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/ドン・チードル/ジェレミー・レナー/チャドウイィック・ボーズマン/ポール・ベタニー/エリザベス・オルセン/ポール・ラッド/エミリー・ヴァンキャンプ/トム・ホランド、他
2016年

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Re: 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
| 投稿日 |
: 2024/11/22(Fri) 16:37 |
| 投稿者 |
: 久保田r |
| 参照先 |
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「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3弾作品。アイアンマン、ブラック・ウィドウ、ホークアイなど”アベンジャーズ”の面々が登場し、世界を舞台に戦いを繰り広げるアクション大作。
”キャプテン・アメリカ”ことスティーブ・ロジャーズの幼馴染みのバッキー・バーンズがキーマンとなっているストーリー。前作「ウィンター・ソルジャー」では、ヒドラの洗脳によりスティーブを執拗に付け狙って戦って敗れたが、今作でもまた特定の暗号によって暗殺者として呼び起こされ危険な行動を開始する。その頃、アベンジャーズの中では国連の監視下での活動を容認するか否かでメンバーの意見が二分しておりスティーブとトニーは対立していた。そこへウイーンで新たなテロが発生し、ワカンダ国王が亡くなり、容疑者としてバッキーが浮上する。事態を見過ごせないスティーブは、バッキーと共に逃走する。それを止めるべくトニーらアベンジャーズが空港に集結し、主張が真っ二つに別れた彼らが激闘を繰り広げる。
見所は、空港でのアベンジャーズの仲間割れのアクションシーン。なのだが、揃いも揃った超人たちの能力は個性によってバラつきがあるため、ただただメンバー間で痛めあっているように見えて少しばかり痛々しかった。しかしここでの戦いは、はっきりとした目的を持つスティーブの方に利があり、面子を守りたかったトニーはスレスレのところで送り出したという感じを受けた。
さて、物語はこの後から本題に入っていき、前半のド派手なドンパチとは打って変わって暗く重いテーマへと移っていく。思えば、冒頭のトニーが自身の過去の映像を使って奨学金の話をするシーンはこの本題への伏線であったと気づく。家族、そして復讐。真実を知ることと当人にしかわからない怒り。その矛先としての戦い。重過ぎるこのテーマに答えなど出るはずがなく、心に澱を残したまま作品は幕を閉じる。後味のよい作品とは言えないが、ヒーローたちの抱える孤独について考えさせられる作品ではあった。

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