
「ドクター・ストレンジ」
| 投稿日 |
: 2025/08/15(Fri) 17:20 |
| 投稿者 |
: 久保田r |
| 参照先 |
: |
<スタッフ>
監督:スコット・デリクソン
製作:ケヴィン・ファイギ
脚本:スコット・デリクソン、C・ロバート・カーギル
撮影:ベン・デイヴィス
視覚効果監修:ステファン・セレッティ
編集:ワイアット・スミス、サブリナ・プリスコ
音楽:マイケル・ジアッキノ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
<出演>
ベネディクト・カンバーバッチ/キウェテル・イジョホー/レイチェル・マクアダムス/ベネディクト・ウォン/マイケル・スタールバーグ/ベンジャミン・ブラット/スコット・アドキンス/マッツ・ミケルセン/ディルダ・スウィントン/スタン・リー/クリス・ヘムズワース、他
2017年

編集

Re: 「ドクター・ストレンジ」
| 投稿日 |
: 2025/08/15(Fri) 17:24 |
| 投稿者 |
: 久保田r |
| 参照先 |
: |
MCU作品フェーズ3の2作品目。監督は、「エミリー・ローズ」「地球が静止する日」のスコット・デリクソン。音楽は、「スター・トレック」「スパイダーマン」のスコット・デリクソン。主演は、「シャーロック」シリーズでホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチ。
特殊能力を会得した者たちが現実と異空間を行き来して繰り広げる戦いが見どころとなっているストーリー。ある日、どこかの特殊空間の不思議な書庫から1冊の書物の数ページが破られ持ち去られる。その頃、ニューヨークの病院で働く天才外科医のストレンジは、講義に向かう途中で交通事故に遭い、両手の神経に損傷を負う。二度と手術を行えなくなったストレンジは、八方手を尽くすがやがて金も策も尽き、リハビリのトレーナーから奇跡の復活を遂げた青年の話を聞き、その青年を訪ねる。為す術を失ったストレンジは、青年の言った場所へと向かい、不思議な光景を目の当たりにして弟子入りを決意する。
特殊能力で世界を救うヒーローがなぜ天才外科医でなくてはならないのかは、終盤でようやく納得がいった。ストレンジは天才外科医ではあったけれど、カマー・タージで修行を積むうちに心の内に目を向けるようになり、物理で説明のつかない物事をその頭脳で吸収し、修行と戦いを経て柔軟に総合的に身につけて実践できるようになった。一見、相反する立場のストレンジではあるが、手が役に立たなくなったことで外科医としての挫折を知り、藁にもすがる思いで理解を超える世界に入り込んだことで別の才能を開花させるという点に於いて天才外科医でなくてはヒーロー足り得なかったと納得。
ストーリーの大筋は単純明快。挫折したヒーローが紆余曲折を経て再びヒーローとなる過程が描かれているというもの。ただし、修行場カマー・タージがいかにも怪し過ぎて、実は終盤までストレンジが本当にヒーローになるのかどうか半信半疑だった。またストレンジにも天才ゆえの隠れた弱さがあったため頼りなさが拭えなかった。だが、後半の出来事によってストレンジの進むべき道がはっきりとしてからは、いつものMCU作品のように楽しむことができた。
ちょこちょこと小さな笑いどころあり。また、様々なジャンルの要素がミックスされているため、MCUの他作品を見ていない人にもエンタメ好きであれば楽しめるかと。登場人物もよく整理されているためストレンジの行動に集中できる点も評価。ストレンジがストレンジたる所以「ドクター」を一貫しているのも好印象。ともかくストレンジの人生の転機はあの夜のドライブから始まった。ながら運転はいけません。(それにしてもあんなに車コケるかな)
追記のぼやき。
異空間シーン「インセプション」なんだよなぁ。
「カリオストロ」が”時”と関連してて思わず納得。

編集
- WEB PATIO -