
「ねぇ、もういっそつき合っちゃう?/幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました」 叶田キズ

全5巻完結
| 投稿日 |
: 2024/11/16(Sat) 08:54 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
| 参照先 |
: |
幼馴染といいうことは隠して偽の恋人同士を演じることになったものの、長い付き合いで気心の知れた仲、ついつい熟年カップル感が出てしまい、初々しさが足りないと周りから指摘されて偽装カップルを疑われ、今度は過剰にスキンシップを取ったりで距離感がバグった挙句、いつの間には本当に「好き」になっていく、というラブコメ。
正市と十色は幼馴染でも、中学は別々の学校に通っていた、というところがポイント。
隣同士とはいえ、その間は以前より会う機会が減っていたので、高校生活を共にするようになった際にお互いにちょっとしたギャップ萌えを感じている。
例えば正市は普段のズボラな十色しか知らないが、彼女は中学時代からモテモテだったことを知らなかった、ナドナド。
それが結果的に二人の仲を加速度的に進展させていったのだろう。
なので、物語の展開は早い。
作者もあとがきで、2年生、3年生…と段階を踏んで二人が距離を縮めていくような構想を語っていたが、6月頃から二人は仮初のカップルとしての付き合いを始めるのだが、その年のクリスマスの正式な告白をもって本当の恋人となったところで終わるのだから、実質的には半年足らずのお話だ。
ただ作者は「物語的にはひとまずこの巻で一段落」と述べているので、将来的な続巻に含みを持たせているのでちょっと気になる。


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