
「仮面ライダークウガ」
| 投稿日 |
: 2000/10/21 06:59 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
| 参照先 |
: |
原作者・石ノ森章太郎亡き後の復活で、TVシリーズとしては11年ぶりの再開。
「からっぽの星/時代をゼロから始めよう/伝説は塗り変えるもの」と
主題歌の歌い出しにあるように、過去のシリーズとの関連性を断った新展開。
和製『X−FILE』を目指している、とか。
全篇ハイビジョン撮影なのもウリで、キー局が毎日放送からテレビ朝日に変ったのも
ポイント。

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EPISODE 6 「青龍」
傷つきながらも戦う雄介。実にヒーロードラマ風の展開ではあるが、それを雄介ではなく一条と桜子の視点で描写してみせるのが新味といえるかも。
また雄介とみのりの兄妹間の信頼関係も、みのりと桜子との会話で表現しているのも『クウガ』ならではか。
今回から番組提供クレジットのナレーターが、五代雄介役オダギリジョーから一条薫刑事役の葛山信吾にバトンタッチ。

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EPISODE 5 「距離」
関東医大の医師・椿秀一が初登場。監察医務院の嘱託から戻ってきたばかりというこの一条の親友は、「こんな危ないやつの仲間入りをさせるのか?」と口ではいいながらも雄介の身体に興味津々。本人自身がかなり危ないやつであることを実証(笑)。初対面ながら雄介とはいいコンビネーションを見せ、一条を交えた3人は早くも漫才トリオに。
一方で桜子は雄介の身を案じるが、それが正常な反応というもの。そんな桜子に対しても「大丈夫」を連発する雄介は、ただのお気楽野郎なのか――?

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EPISODE 4 「疾走」
未確認生命体の事件が広域指定され、合同捜査本部の設置が予定される。長野県警からは一条が代表として東京へ。これによって物語の舞台は本格的に東京へと移る。このあたりの進め方にはリアルさを感じさせる。
民間人である雄介をこれ以上巻き込んでいいものか逡巡する一条だが、「中途半端はしない」という雄介の決意に、白バイに替る新鋭バイクの試作車トライチェイサー2000を雄介に与えるのであった。
「五代雄介、俺に付いて来い!」は、そんな雄介を認めた一条の決意のセリフだろう。何はともあれ、これでめでたく「仮面ライダー」となったクウガだが、勝手に試作車を持ち出しちゃっていいのかね、一条刑事?

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EPISODE 3 「東京」
地味〜に長野を舞台にスタートした(苦笑)『クウガ』だが、今回から東京へシフトしはじめる。
グロンギ怪人が都会の雑踏の中を動き回るが、いまどきはあの程度の怪しさでは誰も注目しないのか? お約束のカルチャー・ギャップの描写も楽しいが、そんなグロンギ怪人の血液成分が人類と同じものだと判明する。
雄介の妹・みのりが初登場。一条と<バラのタトゥの女>の初邂逅もポイント。

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EPISODE 49 「雄介」
| 投稿日 |
: 2001/01/21 21:56 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
| 参照先 |
: |
改めて思うのは、この作品の主人公は仮面ライダークウガではなく、紛れもなく五代雄介だったということだろう。
ヒーロー物としての構造は完全に崩壊してしまっている。戦うシーンはおろか、クウガそのものも姿を現わさない。登場人物のディスカッションだけで展開してゆく30分(なんと中CMも入らない!)。そしてラスト、何処とも知れぬ地で子どもたちの前に姿を見せる雄介。その雄介を笑顔で見送る子どもたち。それで物語が終わるのだ。これほどのヒーロー否定が、かつてあっただろうか。しかもそれを『仮面ライダー』という伝統的なシリーズ作品で行ったのだから、大英断である。ただ、『クウガ』という作品だから、それが許される、ということも出来よう。ヒーロードラマとしてではなく、ドラマとしての完結。それこそスタッフが望んだことだったのだろうか。
この最終回は賛否両論巻き起こすだろうが、その結論はこの作品をリアルタイムで見た子どもたちが、どういう受け止め方をしたかを自ら語れるようになるまで、保留してもいいのではないか。我々には、極論すればライダー(ヒーロー)に対して革新か冒涜か、どちらかの判断しかないだろうから。

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EPISODE48 「空我」
| 投稿日 |
: 2001/01/17 21:37 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
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ついに究極の存在=アルティメット・フォームへと変身した雄介は、ダグバとの一騎討ちに臨む。
が、その戦いはいつしか二人の男の壮絶な殴り合いへ。
嬉しそうな、楽しそうな笑みを浮かべるダグバと、パンチを繰り出すたびに哀しげな、淋しげな雄介の表情が対照的。
そしてついに二人は同時に倒れた・・・・?!

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EPISODE 47 「決意」
| 投稿日 |
: 2001/01/13 20:17 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
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第0号との最終決戦を前に、<なってはいけない凄まじき戦士>となることを決意した雄介は、仲間たちのもとを訪ね、「全てが終わったら、冒険の旅に出る」と別れを告げる。
次々と仲間たちを訪ねる雄介の姿を、全篇土砂降りの雨の中で淡々と描写するし、1エピソード中一度もクウガへの変身が行われずに終わる異色作である。

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EPISODE 2 「変身」
| 投稿日 |
: 2001/01/06 23:09 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
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能天気で楽天的ではあっても、決してチャラチャラしているわけではない主人公・五代雄介に感情移入出来るかどうかが、ひとつのポイントだろう。運命を簡単に受け入れすぎる気もするが、悩まないのが五代の良さでもある。
「これ以上誰かの涙は見たくない」「皆に笑顔でいて欲しい」五代のセリフが、その後のキーワードともなってゆく。
一条との名コンビも誕生。

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EPISODE 28 「解明」
| 投稿日 |
: 2001/01/02 23:31 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
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未確認生命体第38号(ゴ・ベミウ・ギ)の殺しのルールは、ショパンの<革命のエチュード>の楽譜に沿ったものだった。場所がドルフィン・プールならば音階の「ド」、殺した人数が16人ならば「16分音符」という具合。それにしても、それに一瞬にして気付く一条刑事はタダモノじゃない。ピアノでも習ってたのかしらん?
また今回、奈々がおやっさんの<姉の娘>であることが判明する。

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EPISODE 40「衝動」
本筋とは全然関係ないのだが、今回榎田ひかりも城南大の卒業生であることが判明する。
その際の榎田と五代や桜子との会話に登場する、「熱く語る」「眉毛のぶっとい」本郷先生というのはやっぱりあの人・・・・? 他にも楽屋落ち、というか昔からのファンへの目配せがチラホラあるのもシリーズの特徴かな。

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EPISODE 43「現実」
一条の持つ二つの顔、その落差にショックを受ける実加。そのどちらも「本当の一条なんだ」と語る雄介。全篇これ刑事ドラマというか人間ドラマになっている衝撃の一本。また、例え未確認生命体の災厄が一掃されたとしても、現実には数多の犯罪が行われているわけで、それが即平和にはつながらないことも匂わせてくれる。子供番組としてはかなり重たい内容だ。しかも今回はクウガが殆ど登場しない。スタッフも確信犯か。

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EPISODE 1 「復活」
| 投稿日 |
: 2000/11/22 23:29 |
| 投稿者 |
: Excalibur |
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オープニングタイトル前からドラマが始まり、本編スタート後に脚本や監督名がクレジットされるのはアメリカ産のTVシリーズを意識してのことだろうか。また、場面転換の度に場所と時間がテロップ表示されるのも面白く、フォーマットが斬新である。ハイビジョン撮影ということもあるのか。
五代雄介・沢渡桜子・一条薫メイン三人の紹介編としてはまずまずで、上手く三人を結び付けている。これに警察が絡んでくると、ヒーロー番組というよりは刑事ドラマの趣き。かなり異色の新世紀ヒーロー。今後の展開に期待が持てる。
ところで初めて登場するクウガは、なんと白い姿! これは事前情報まるでナシだったので、視聴者に対するおどかしなのだろう。スタッフの意気込みや良し。

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